BELDEN 8412 自作パッチケーブル
どうも。
先日、新しいプリアンプを購入しました。
HartkeのBass Attack 2です。
最初のブログで機材紹介をしましたが、
このHartkeの前のモデルを使用しています。
このエフェクターの特徴的なドンシャリの音が結構好みの音なんですね。
基本的なプリアンプとしては使用しておらず(基本はサンズ)
最近では、音色を変えて大きい音を出したい時に、
Bass AttackとVooDoo Bassを同時に出しています。
(接続順は最初のブログを見て下さい)
んで、現行のモデルだし、値段も高くないし、スイッチが一個増えてるしw
って事で購入してみました。
エフェクターボードに入れたは良いけど、パッチケーブルが足りなかった。
で、本題(´・ω・`)
パッチケーブルは前から製作していたので、
今回のブログは製造過程を・・・
因みに効果の程はあまり言及しませんが、
自分のシールドは基本セミバランスのケーブルです。
我が心の師に純朴(´・ω・`)
すげーどうでもいいけど、朴って文字を顔文字と組み合わせるとオトに見えるねwww
・・・いきましょう
今回使用する素材
まずはシールド
BELDEN8412
8412は他の色もあって、
自分が使ってるエフェクターボードの中はとてもカラフルですw
プラグは
SWITCH CRAFT 226
今回はL型プラグを使用
用途によってはS型も使ってるしS型のショートプラグも使ってます。
しっかりした作りなので長期に渡って使えます。
半田は
Kester44
ド定番はんだですね。
1ポンドなんて使わねぇわwww
って人は切り売りもしてますのでお探し下さい。
作成過程
今回は約45cmでカット。
ハサミでも切れるし、なんでも。
ちょっと格好つけたい人は
持ち手側の径がなんとなく8412にぴったしな気がする。
ケーブルを好みの長さにカットしたら、
次は被膜剥き。
カッターでも、ハサミでも。
昔、ケーブルストリッパーみたいなの買ったけど、
全然役に立たなかった。。。(1500円くらいしたのに)
今回はセミバランスなので、楽器側はシールド結線します。
なので被膜剥きの際、中の網線を一緒に切らないように気をつけて!
個人的には力加減が調整しやすいハサミがおすすめかな?
(ケーブルの種類にもよる)
被膜を剥くと網線(シールド)がシールドしてるので、ほぐします。
網線をほぐす時は細い針があると良いですね。
昔はつまようじを使っていました。
現在は100均で売っていた目打ちを使ってます。
まぁ手でもほぐれますw
この糸もハサミとかで切っちゃいます。
その人の性格にもよりますが、糸を綺麗に除去したい時は・・・
次は
中の導線の被膜を剥きます。
これもカッターでも、ハサミでも。
今はワイヤーストリッパーを使っています。
【有色ホットの法則】というものがありますが、
我が心の師の製作したモノが違うのでw
自分が作るモノも白がホット、黒がコールドとなります(´・ω・`)
そして、コールド線とシールド線を撚り合わせます 。
このままだと、長いので程よい長さにカットします。
そして導線に予備ハンダをつけておきます。
プラグ側にも予備ハンダを忘れずに
次にアンプ側の作業です。
の前に!!!
結構忘れがちな作業・・・プラグの蓋を通しておく事!!
片っぽ側だけだったらまだ大丈夫。
調子に乗ってそのままもう片っぽも半田付けしてしまうと、
あ・・・( ゚Д゚)・・・蓋忘れた・・・( ゚Д゚)・・・
ってなって折角付けた半田をまた外さなければならない。
そして調子良い時、綺麗に半田付け出来た時に限ってやる失敗ですねw
個人的なやり方を書くと、片方が終わったら両方の蓋を通す様にしてます。
(蓋が重いので)
アンプ側もやる事は大体一緒です。
ホット線、コールド線の被膜を剥きます。
ホット側は少し短めにカットしておいた方が、プラグの蓋をしやすいかも?
こんな感じで完成です!
で、新しく購入したBass Attack 2ですが・・・
いまいち(´Д`)
でした(^_^;)
前の機種の方が良かったかな?って印象ですw
まぁまだちょっとしか試してないので今後に期待!!!